
先日の試合、構えて!の所で構えません
構える事により緊張し、反応が逆に遅くなるという考え方もあるので実践で色々試して勉強させて頂きました(フルコンはしっかり構えてくださいね)
審判、副審もどのような目線で判定するのか等(構えてないからダメ?武術的には?)その辺も含めて手探りしながら武術+競技を追求していきたいと思います。
武術ルールでは空手の基本稽古で行うフルコンルールでは使えない技や型の動きがかなり有効。例えば内受け下段払いの動きで裏拳と下段払いを同時に使ったり、内受けと金的に裏拳なんていうパターンや、型では平安5の最後の金的を掴んでグイっていう動きなんかもやってみようかなと色々考案してましたが時間切れ。時間内にうまくまとめないといけませんね。
空手とは違うある所で最近教わった姿勢真っ直ぐの突き。見た目とは裏腹にこれが当たると強烈です。が、動きを止めないのが前提。寸止めとなると早い段階からストップをかけたり少し離れた所で空振りしたりして使用するのでこれはどの様に判定されるのか??
大会事前の説明でもありましたが、もし靴を履いていたとしたら?このままの軌道だとしたら目突き?想像力も大切です。
最近、空手以外の場所で目を瞑って相手の気や圧力を感じる練習を行いました。今まで殆どやってこなかったのですが感度を上げる練習は大切だなと感じました。
斬られたら終わり、ファーストコンタクトは重要。勝敗(競技)と武術。
視点の置き方で色々と変わる。うーむ。難しい。
